起点 158.415円
11/04(水) 23:13 時点
選挙の結果を受けて一時157.39円まで下げたが、158円台へ戻した。円の戻りは限られ、目先は158円台でもみ合うとみる。民主党の勝利でドルの金利面の優位が少しずつ薄れ、日銀の利上げも進むとみて、1か月後から先の中心を少し下げた。
短期のテクニカル4時間足は上向き(20本の 158.05 が50本の 157.88 を上回る)で、RSI は1時間足53・4時間足55と中立。上は158.57(200日移動平均)・158.77(直近24時間の高値)・158.95(20日間の高値)、下は158.05・157.92(20日移動平均)・157.39(直近24時間の安値)が節目で、目先は158円台前半を中心にもみ合うとみる。
12時間後
158.200
−0.14%157.400
〜159.00024時間後
158.200
−0.14%157.100
〜159.3001週間後
158.000
−0.26%155.900
〜160.0001か月後
157.400
−0.64%153.900
〜160.9003か月後
156.000
−1.52%150.000
〜161.500半年後
154.400
−2.53%146.900
〜160.900
根拠を見る
- 11月4日は、民主党が上下両院の過半数を確保したとの報道でドルが売られ、ドル円は一時157.39円まで下げたあと158円台前半へ戻した。ドル指数は101.40前後(0.44%安)で、約5週間ぶりの安値圏。
- MUFG は、きょうの円高はドル安によるもので、円の戻りはわずかだとみている。主要国でも利上げが見込まれ、金利差が大きいため、日銀の利上げ観測の支えは限られるとしている。
- 片山財務相は11月2日、無秩序な、または過度に投機的な為替の動きには対応する考えを示した。日本は2026年の4〜5月と7〜8月に円買い介入をしており、160円に近づくと上値は重くなりやすいとみる。
- CME FedWatch の12月の利上げの確率は約8割(報道により78〜82%)。米10年債の利回りは4.90%前後へ下がった。ADP 雇用統計(10月)は8.6万人増で予想の6.9万人を上回った。今夜の ISM 非製造業指数(予想54.8)と、6日の雇用統計(予想6.5万人)で、1週間後までは振れ幅が大きくなりやすいとみる。
- 日銀は10月30日に政策金利を1.25%で据え置いた(8対1)。次回の会合は12月17〜18日で、利上げが進めば緩やかな円高につながるとみる。