日銀が1.25%へ利上げも、円はむしろ下落
日銀は政策金利を1.0%から1.25%に引き上げたが、利上げは事前に織り込まれていたうえ、2人の委員が反対し、植田総裁も次の利上げに慎重だったことから円が売られ、ドル円は一時1.3%上昇した。
公式発表· 日本銀行(中央銀行)· 最終確認 2026/11/05(木) 01:54
| 銘柄 | 発表直前の価格 | 1H(1時間後) | 24H(24時間後) | 1時間の高安幅 |
|---|---|---|---|---|
| ドル円 | 156.140円 | +0.60% +93.7pips | +0.45% +70.3pips | 0.65% 101.5pips |
| ユーロ円 | 179.270円 | +0.67% +120.1pips | +0.49% +87.8pips | 0.70% 125.5pips |
| ポンド円 | 208.605円 | +0.70% +146.0pips | +0.70% +146.0pips | 0.72% 150.2pips |
| ユーロドル | 1.14797ドル | +0.07% +8.0pips | +0.02% +2.3pips | 0.10% 11.5pips |
| トルコリラ円 | 3.186円 | +0.60% +1.9pips | +0.09% +0.3pips | 0.66% 2.1pips |
値動きの理由利上げは織り込み済みで、2人の委員の反対と、連続の利上げに慎重な植田総裁の説明から円が売られ、ドル円は一時1.3%上昇して158.05円をつけた。出典: Traders Union(Bloomberg)
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1H・24H は発表直前(1分前)の価格からの変化。価格: GMOコイン 外国為替FX(BID・1分足)。過去の値動きは将来の値動きを示すものではありません。日銀の値動きをチャートで見る
決定の内容(政策金利の変更の有無)や総裁会見で示される今後の方針が市場の予想と違うと、日米・日欧の金利差の見方が変わり、ドル円・ユーロ円・ポンド円・トルコリラ円(いずれも円が相手側の通貨)が公表の前後に大きく動くことがある。日経225 は円相場と国内の金利の見通しを通じて反応しやすい。
金融政策決定会合は、日本銀行が金融政策を決める会合で、年8回、2日間の日程で開かれる。政策金利(無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導目標)の変更や今後の方針は、日米・日欧などの金利差を通じて円相場に影響し、国内の金利や株価にも波及する。
2026年9月17〜18日の会合の決定は、2日目の9月18日11時54分ごろ、会合の終了後に公表された。日本銀行は、無担保コールレート(オーバーナイト物)の誘導目標を1.0%程度から1.25%程度に引き上げることを、賛成7・反対2で決定した。新しい誘導目標は9月24日から適用され、補完当座預金制度の適用利率も1.25%になった。前回の7月会合では、1.0%程度で据え置いていた。次回の会合は10月29〜30日。
日銀は政策金利を1.0%から1.25%に引き上げたが、利上げは事前に織り込まれていたうえ、2人の委員が反対し、植田総裁も次の利上げに慎重だったことから円が売られ、ドル円は一時1.3%上昇した。