CRITICAL·為替介入·nippon.com(時事通信)
政府・日銀が約2年ぶりに円買い介入、1ドル160円から円が急騰
1ドル160円台まで円安が進んだ4月30日、政府・日銀が約2年ぶりに円買い介入を実施し、大型連休中の5月4日・6日にも介入した。財務省の公表では、3日間の介入額は合わせて11兆7349億円だった。
公式発表· 財務省(政府・省庁)· 最終確認 2026/11/05(木) 01:54
介入の有無や規模が確認できるため、今後の介入への警戒感が変わると、円相場(ドル円・ユーロ円・ポンド円・トルコリラ円)が動くことがある。介入そのものは公表の前に実施されており、公表は事後の確認にあたる。
為替介入(外国為替平衡操作)は、円相場の急な変動を抑えるために、政府(財務省の指示で日本銀行が実施)が為替市場で円と外貨を売買すること。財務省は、実施の有無と金額をあとから公表しており、月ごとの総額(月次)は月末に、売買した日・金額・通貨を含む日次ベースの内訳は四半期ごとに公表される。
日次ベースの公表(2026年4〜6月の分)は、日本時間8月7日に行われた(公表の時刻は、公表ページに記載がない)。4〜6月期の介入額は計11兆7,349億円で、4月30日(6兆2,787億円)、5月4日(7,802億円)、5月6日(4兆6,759億円)に、いずれも米ドル売り・日本円買いで実施されていた。
日次ベースの公表では、月次では分からない介入の実施日、金額、売買した通貨が分かる。1〜3月期は介入がなかった。
1ドル160円台まで円安が進んだ4月30日、政府・日銀が約2年ぶりに円買い介入を実施し、大型連休中の5月4日・6日にも介入した。財務省の公表では、3日間の介入額は合わせて11兆7349億円だった。