·為替介入·Reuters
1ドル160円台まで円安が進んだ4月30日、政府・日銀が約2年ぶりに円買い介入を実施し、大型連休中の5月4日・6日にも介入した。財務省の公表では、3日間の介入額は合わせて11兆7349億円だった。
介入は円安の流れそのものを変えるものではないとの見方も多く、円は6月にかけて再び1ドル160円近くで推移した(All India Radio)。
4月30日の午後、1ドル160円台まで進んでいた円安が急に反転した。時事通信は、政府・日銀が約2年ぶりに為替介入を実施したもようだと報じた。その後も大型連休中に円が急騰する場面があり、5月6日には一時1ドル155.00円まで円高が進んだ。
財務省が後に公表した日ごとの実績では、介入は4月30日(6兆2787億円)、5月4日(7802億円)、5月6日(4兆6759億円)で、いずれも米ドル売り・円買いだった。
7月末には円安が1ドル164円近くまで進み、日本は米国と協調した介入に踏み切った(7月31日)。