11月3日の米中間選挙で民主党が上下両院の過半数を獲得した。減税や歳出の拡大が通りにくくなるとの見方からドルは主要通貨に対して全面安となり、金は3%上昇して4,000ドル台を回復、NYダウも2%上昇した。
→ 158.31円11月4日(米国市場の開始前)
前日比。この日の値幅は157.41〜158.74円
→ 1.126111月4日(米国市場の開始前)
前日比
→ 4,046ドル前後11月4日(欧州時間)
前日比
11月4日(米国市場の取引中)
ダウ工業株30種平均
| 市場 | 変化 | 前 → 後 | 期間 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 米ドル/円 | −0.22% | → 158.31円 | 11月4日(米国市場の開始前) | 前日比。この日の値幅は157.41〜158.74円 |
| ユーロ/米ドル | +0.61% | → 1.1261 | 11月4日(米国市場の開始前) | 前日比 |
| 金(ゴールド) | +3% | → 4,046ドル前後 | 11月4日(欧州時間) | 前日比 |
| NYダウ | +2.06% | — | 11月4日(米国市場の取引中) | ダウ工業株30種平均 |
金は、このところハイテク株の下落に伴う換金売りに押されていたが、投資家心理の改善とドル安で買い戻された(investingLive)。
当初のハイテク株の売りは、選挙戦で広がった AI・データセンターへの批判を意識したものとされる(investingLive)。
民主党が上院・下院の両方で過半数を獲得し、トランプ大統領の任期の残り2年は議会と政権のねじれになる。4日の市場では、まずドル売りとハイテク株の売りが広がり、ナスダック先物は一時2%超下落した。その後、株価先物は欧州時間に持ち直し、米国市場が始まると NYダウは2.06%、S&P 500 は1.75%、ナスダック総合は2.40%上昇した。ドルは戻らず、ユーロドルは1.1261(+0.61%)、ポンドドルは1.3488(+0.57%)まで上昇し、ドル円は158.31円(−0.22%)となった。金は3%上昇して4,046ドル前後と、4,000ドル台を回復した。米10年債利回りは欧州時間に3.5bp低い4.915%をつけたが、その後は前日とほぼ同じ4.95%台に戻った。
新しい議会の開会は1月3日。トランプ政権がイランに外交と攻撃のどちらで臨むかが次の焦点とみられている(investingLive)。11月6日には米雇用統計が発表される。