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米イラン合意への期待で原油が3日続落、ブレントは100ドル台に
11/4 米東部時間 9:40 時点原油−3%ブレント−2.9%
#中東情勢イランによる海峡の通航の妨害が強まり、タンカー2隻が機雷で損傷したと伝わって原油が急騰。WTIは3.5%高の1バレル101.41ドルで取引を終え、週間では10%あまり上昇した。
ロシアの製油所への攻撃の懸念も重なり、備蓄の放出の発表では上昇を抑えられなかった。
日曜以降、ホルムズ海峡では少なくとも9隻のタンカーや貨物船が攻撃を受けたと報じられた。イランは、最大400万バレルの原油を積んだタンカー2隻が機雷に触れたと主張した。ウクライナがロシアの製油所への攻撃を続ける構えを示したことも、供給への不安を強めた。
16日の WTI は3.5%高の101.41ドルで取引を終え、北海ブレントは取引時間中に3.7%高の109.87ドルまで上がった。国際エネルギー機関(IEA)は前日に2000万バレルを超えるディーゼルの放出に合意し、米エネルギー省も戦略石油備蓄の最大1700万バレルの交換を募ったが、上昇は止まらなかった。
取引の終了後、トランプ大統領がロシア産エネルギーへの制裁と関税の適用を免除したことで、翌週の初めは原油が下がった(Rabobank)。ただ、その後もサウジアラビアへの攻撃などで、北海ブレントは10月23日に5か月ぶりの高値をつけた。